インプラント

インプラント治療とは

インプラント治療とは

インプラントとは、加齢や事故、虫歯の治療などにより失った歯の代わりに、人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工歯を被せることで機能性や審美性の改善をはかる治療法です。天然歯と同様に使用することができることから、「第二の永久歯」と呼ばれています。

入れ歯が気になる方、インプラント治療をお考えの方は、京都市中京区・四条大宮駅近の当院までご相談ください。

インプラント治療の流れ

カウンセリング
カウンセリング

患者様のお悩み、ご希望などをお伺いします。また、治療内容などをご説明します。

検査・診断
検査・診断

お口の中の状態を検査し、インプラント治療が適切であるかどうかを診断します。

治療計画
治療計画

検査・診断結果をもとに、綿密な治療計画を立てます。

1次手術

顎の骨にインプラントを埋入します。インプラントを埋入するのに十分な骨がない場合には、「GBR」「ソケットリフト」「サイナスリフト」などの骨再生療法を行うことがあります。

2次手術

1次手術で埋入したインプラントが骨と結合した後に、アバットメント(インプラントと人工歯を連結させる部分)を装着させます。

人工歯の装着

2次手術終了後、人工歯を装着させます。

メンテナンス

インプラント治療終了後、定期的に当院へお越し頂きメンテナンスを行います。

より正確な診断の為歯科用CTを導入

当院では歯科用CTにモリタのべラビューX800を採用しています。安心・安全な治療をご提供したい思いから、技術を磨くだけでなく、治療に関わる診断の為の設備も充実させています。 正確な診断のために必要である高画質で高解像度なレントゲンを低被爆で撮影することが可能です。X線画像・CT画像の両方が撮影可能な歯科用3次元X線診断装置で、360度の撮影モードでは高精細なパノラマ画像が撮影できます。 ハイスピード、そして患者様への被ばく量の低減を実現した機器で患者様の心と身体のストレスを減らします。

素材について

素材について

顎の骨に埋入させるインプラントは、チタンまたはチタン合金を素材としております。チタンは人工関節など様々な分野で使用されており、生体親和性の高い素材として広く知られております。また、骨との結合を促進するために表面処理が施されています。

京セラメディカルの「インプラントPOIシステム」を採用

「インプラントPOIシステム」は、サファイア人工歯根で培われた経験にもとづき、1989年に開発されたシステムです。生体親和性の高いチタン合金を表面処理し、それまでのセラミック製インプラントではできなかった形状やシステムの多様化を実現しました。この「インプラントPOIシステム」は当院以外の多くの歯科医院でも採用されており、年間2万本が使用されている信頼度の高いシステムです。

GBR

歯槽骨の幅が不足している時に用いられる治療方法で、幅を確保したい部分にほかの部分から採取した患者様ご自身の骨や骨補填材を入れ、それを生体吸収性の人工膜で覆い骨の再生を促します。

ソケットリフト

上顎の骨の厚みが不足している時に用いられる治療方法で、専用器具を使って上顎洞底部を押し上げて、その部分にほかの部分から採取した患者様ご自身の骨や骨補填材を入れて厚みを確保します。インプラント埋入部分から骨補填材を入れるので、傷口は小さく、腫れなどもほとんど起きません。

サイナスリフト

上顎の骨の厚みが著しく不足している時に用いられる治療方法で、専用器具を使って上顎洞底部を押し上げて、その部分にほかの部分から採取した患者様ご自身の骨や骨補填材を入れて厚みを確保します。「ソケットリフト」ではインプラントの埋入が困難な時などに行われます。

手術後のメンテナンスと注意点について

インプラント治療では、顎の骨にインプラントを埋入する外科手術が必要となります。そのため、手術後は適切なメンテナンスを行わないと、歯茎から異物が入り込み炎症を起こす可能性や、最悪の場合、インプラントが顎の骨から抜け落ちてしまう可能性があります。
これを避けるためにも、手術後はご自宅でブラッシングなどのケアを行うとともに、必ず当院に定期的にご来院頂きメンテナンスを受けるようにしてください。また手術後しばらくは、「硬い食べ物・香辛料の多い食べ物は控える」「激しい運動は控える」「お風呂に入る時は、入浴せずにシャワーで済ませる」などの注意点を守るようにしてください。

京都市中京区・四条大宮付近でインプラントをお考えの方は、まず相談にお越しください。

お口のお悩みは、
お気軽にご相談ください

患者様お一人おひとりのお話をゆっくり丁寧にお伺いし、
患者様のご希望に沿った治療をご提供できるように努めております

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